渡辺たけゆき議員が夜勤視察しました

現場の視察は議員活動を進めるうえで不可欠なことだと思います。看護現場もぜひ多くの議員に見てもらいたい。そうすれば必ず現状の理解が進みます。

岐阜県の若手会員が中心となって、先の参議院議員選挙で当選した渡辺たけゆきさんが、病院の夜勤視察をしたとの報告を受けました。渡辺たけゆき議員は42歳。松下政経塾をでて県議会議員を4期勤めたのち、参議院議員となりました。選挙前から当選したら視察に行くと約束していたとか。

僕がいうより、彼の声が一番わかりやすいと思います。ブログから引用させていただきますと、

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一言でいえば、看護師さんは勤務時間中ずっと慌ただしく働き続けます。

病棟によっても違いますが、夜間は一人の看護師さんで実質15人から20人の患者さんのケアをまかされ、点滴交換、オムツ交換、ナースコールの対応・・・次から次へと仕事が舞い込んで、一息つく間もありません。これが毎日だと思うと、改めて看護師という仕事がいかに大変な仕事かつくづく実感しました。

現場の病院で努力できること、制度改革など政治が努力しなければならないこと、患者側すなわち国民一人一人が理解を深め意識改革をしなければならないこと、多くの問題が少し見えたような気がします。
看護連盟から届く様々な陳情・要望も、これからはもっと深く理解できると思います
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渡辺たけゆきオフィシャルブログ
http://watanabe-takeyuki.seesaa.net/article/173916128.html


現場を知るのと知らないのでは全然違う。もっと看護連盟会員が活発に動いて、こんな動きが各地で進めばいいですね。