今年一年間お疲れさまでした。

世の中、御用納めですね。今年一年間お疲れさまでした。

今年の看護連盟は、なんといっても夏の参議院選挙での勝利。全国の力が集まったことを実感しました。
とはいえ、課題も多くみつかり、今後の組織の発展のために多くの手を打たねばならないことも明らかになりました。これからの活動はさらに組織力が必要になるかと思います。年末年始に十分休養して、次の活動に備えようと思っています。


いま、政局は混迷しています。というよりお家事情で国民を振り回しているといっていいでしょう。しかし幸か不幸か、特にこの半年くらいで国とは何かについて国民の関心が高まってきました。
人はなぜ社会を作るのか、そして人は社会のために何をしなければならないのか。
日本とはどういう国なのか、いにしえからの先人たちは何を考えながら生きてきたのか。自分たちはどんな国に生きていきたいのか。
政治家でなくても、国民一人ひとりが考えなければならないことです。その機運が少し高まってきたと思います。

看護連盟は看護のため、看護職のため、国民のため、国のため、世界のために何をしていくのか、自問しながら運営を続けていきたいです。


今年一年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。