看護短大で講義をしました。
看護短大で特別講義をさせていただきました。
短大の閉鎖に伴い今回が最後。毎年いまころ、卒業する学生さんにお話をしてきました。今年で10回目になるときき、驚きました。時がたつのは早いですね。
最初の頃は先生たちと、最近は社会人経験をした学生が増えてきたので教育のやり方を変えなければならないなんて話をしていました。
そのうち、看護教育に求められることがずいぶん変化していて、教育計画の立案も大変だって話が多くなりました。
閉鎖の方向が決まってからは、大学への移行の難しさなどが話題になりました。教育とはなんだろうと真剣に考えました。
今回は学生さんの気質の話が多かったかな。10年もたつと学生さんの考え方もずいぶん変わり、それに合わせた教育の在り方を模索しなければなりません。
振り返ってみると、先生たちとの話を通じ、ずいぶんいろんなことを教わりました。ありがとうございました。
学生さんたちには、まず国家試験に合格し、春から看護師として活躍してくれることを楽しみにしています。