細い小さな坂道は思ったより急でした。

病院勤めをしていたころに住んでいた場所の近くに行く機会があったので、少し足を延ばして街を歩いてみました。

地形は全然かわっていません。新しい建物もほとんど見られず、お店が少し変わっていたくらいです。住んでいたアパートも相変わらず古いままで、懐かしさ一杯にさせてくれました。いまはどんな人が住んでいるのでしょうね。

毎日のようにとおっていた、細い小さな坂道は、思ったより急坂に感じました。

今の家のそばは坂道がほとんどないので、最近、坂を昇り降り慣れていないことを実感。お年寄りにはこの坂はきつい(特にくだりが)だろうなぁとも感じました。
全国ニュースが雪の厳しさを連日伝えていますが、東京は快晴が続いています。でももしこの坂に雪が降ったり氷が張ったりしたら、使えなくなるでしょう。生活道路はほんのわずかな天災で使えなくなります。


今日は阪神淡路大震災の日。明石にあった実家も被災し、人は大丈夫でしたが、家の中はめちゃくちゃ。そのあとも水道がとまり大変でした。知人の家族も犠牲になりました。今日は悲しい一日です。
でも、その教訓からさまざまな災害対策がかんがえられています。災害看護という領域も、この自身を発展の大きなきっかけにしていますね。


普段何気ないことでも、いざとなったら生活に強く影響することが身近にたくさんあるはず。そんなことを考えながら、今日は過ごてみたいと思います。