有田幸子元日本看護協会・日本看護連盟会長を偲ぶ会が行われました

有田幸子元日本看護協会日本看護連盟会長を偲ぶ会が行われました。

私が初めてお会いしたのは、衆議院議員秘書をやっていた時です。看護師等人材確保法の議論をしている時で、事務所にも陳情に来てくださいました。看護への想いを熱く語る姿を思い出します。

看護連盟では顧問として私たちの活動を支えてくださりました。私たちが時に弱気になってしまうような時、びしっと戒めてくださったこともあります。それが組織の力につながってきたと思います。

終戦の年に看護学校を卒業し、戦後の看護を引っ張ってきてくださりました。


彼女が亡くなる前、病床で最後に行ったことは期日前投票でした。たかがい恵美子さんの当選を誰よりも強く思い、命の最後の炎を投票用紙に移して逝かれました。このことを知った時、思わず涙があふれてきました。全国の役員の皆様にお伝えしましたが、きっと皆様同じ想いを持ったことでしょう。


代表でスピーチしてくださった方それぞれ素晴らしく、聞きいってしまいました。今日、私の知らない有田先生にたくさん出会えました。


ご冥福をお祈りいたします。