小学校の頃の先生たちと会う。

一日講義。診療報酬に関する各団体の要望をみんなで読んでみました。

要望のしかたが団体のスタイルによって違いますね。同じ内容を要望するにしても、その根拠づけによってずいぶん印象が変わります。理屈だけで要望するより、現場で行われる実態を根拠に要望した方が、説得力を感じました。



終了後、そそくさと長野市に。
小学校の先生と、僕が引越して以来ずっと年賀状のやりとりをしている2人の同級生と会う日です。

僕は、小学校3年生〜5年生を長野市で過ごしました。有名な善光寺の隣にある城山小学校に通いました。僕の頃でも創立100周年を超えていて、市内で一番歴史のある小学校です。善光寺の境内は毎日の通学路であり遊び場でした。


長野は教育県といわれています。僕の頃は、
・時間割がない(前日のホームルームで翌日の時間割が発表される。先生に聞いたところ結構自由に組み立てたてていたそうです)、
・宿題がない(僕の記憶間違えではなく、ホントに出さなかったと先生に確認。ただし年に一回自由研究をする)
・行事がやたら多い(隣の善光寺の掃除もやりましたよ)
・遠足がホントの遠足(5年生で20キロくらいだったかな)
などなど特徴的なことが多く、人間教育を目指した工夫がされていました。

おかげさまで、授業の記憶はほとんどなく(先生ごめんなさい!)、遊んだ記憶ばっかり。晴れた日は野球。休みの日は虫取り。雨の日は友達の家に行き、雪が積もればミニスキー。


お店のお客が最後になるまで、想いで話をしていました。