福岡県にきました

福岡県看護連盟が40-50歳代の看護職を対象に研修会を開きました。定員100に対し170名あまりの応募があり、会場は一杯になりました。

ベッドサイドで直接ケアする、その先頭にたって活躍している皆さん。でもその活躍ぶりは十分評価されているわけではありません。でも自分たちの力を認めて、自信と誇りをもって看護をしてほしいと思います。明日からの活力になればとおもい精一杯お話させていただきました。


福岡市では先日市長選挙があって、現職ベテラン候補を若い新人候補が大逆転したところです。福岡県看護連盟も難しい情勢の中できることを精一杯やり、いい評価を得ました。先日の茨城県しかり、最近の看護連盟は地方の選挙で活躍が目立つようになっています。

参議院比例代表選挙は、唯一、全国を選挙区とします。これは例外です。
そのほかのすべての選挙は、参議院地方区、衆議院、首長、都道府県会議員、市町村会議員すべからく選挙区があります。こちらが普通なのです。
ですから政治団体は地方で選挙を戦える力を持つ必要があります。

看護連盟は全国選挙を中心にしてきました。でもこの考え方は変えていく必要があります。最近の都道府県の活躍ぶりは、心強いことです。