たかがい恵美子参議院議員が厚生労働委員会で質問

昨日、たかがい恵美子参議院議員厚生労働委員会で質問に立ちました。
主な主張は以下の通りです。

  • 新しい社会保障の枠組みを、従来のものを焼き直す形でなく、実現可能性の高い、生活者が求める社会保障の新しい枠組みを検討していくべき。そのため国民参加が必要である。
  • 20年後には1年間に亡くなる方の数が1.5倍になる。畳の上で死にたいという想いは今は叶いにくい。自民党内で重ねてきて3月4日に「穏やかな最期を保証するコミュニティづくりのための政策推進について」をまとめた。行政も積極的に取り組んでほしい。
  • 国民の衛生に対する行動もしっかりしていきたい。O-111の問題についても、単に”食べないで”と大臣がいうのではなく、効果的な対処方法を普及すべき。消費者の不安への対応が足りない。
  • 被災地での感染症、特にヘドロそしてストレス環境の中で、慢性の呼吸器障害が心配される。いま、住民健診の拡充つまり胸の写真をとることも行うべき。人海戦術が重用なので広域的な支援体制も作ってほしい。
  • 災害後、通知が役所からたくさんの通知が出た。しかし、現地ではそれをどう使っていいのかわからない。行政用語をわかりやすく翻訳して、住民らが実際に活用ができるようにするための人がほしい。


あべ俊子議員も今日さきほど質問に立ちました。詳しくは週末に書きます。