やっぱり給与カーブのあり方の問題だろう。

土曜日は、奈良県の第1回ポリナビワークショップに顔をだし、夜は日赤のファーストレベルの受講生の皆さんの飲み会に参加させてもらいました。


奈良県でも看護連盟の若手会員を対象としたポリナビワークショップがスタート。今全国的に活動が広がっています。明治、戦時中、昭和、平成の看護師ファッションを再現しながら、看護の過去、現在、未来を語り合おうというイベントでした。
準備も大変だったと思いますが、それもまたよい体験になったのではないでしょうか。


夜は、認定看護管理者研修のファーストレベルを受講中の皆さんとたくさん話をすることができました。管理者になったばかりの方、これからなろうという方が中心。現場の最前線でリーダーシップをとっている皆さんです。職場のこと、自分のこと、家族のことなどいろいろと悩みながら頑張っている姿を感じながら、酔っぱらった頭であっても、いろいろ考えさせられました。

やっぱり看護職の処遇かなぁ。看護職は給与カーブの形が悪すぎます。夢をもって働けるように、誇りをもって働けるように、行っている結果が評価されるように形そのものを変えなければなりません。