一気に大連立ムード

日本看護協会通常総会一日目。
公益社団法人となっての初めての総会。代議員数も750人に減り、会場もいつもと違うと、大きく雰囲気を変えました。いままではアリーナでやっていたのですが、今日は学会のメイン会場のようなところ。まず、狭いと感じました。
一日目のせいか、議論はあまり深まらなかったという印象。政治関連の話はありませんでした。



一方、永田町では、菅総理はすでに脇役化し一気に大連立ムード。でも、すんなりは行かないでしょう。
なぜなら、大連立に求められているのは、実は震災対策だけでなく、いま違憲と指摘されている小選挙区の区割りを含めた選挙制度改革や社会保障と税の改革もやらなければならないからです。
そうなると、政界再編が必ず意識されますから。

これから激しい駆け引きとなるんでしょうね。でも国民から見たらわかりにくさは否めません。