日本看護連盟の総会、終了。

日本看護連盟の総会、終了。

平成23年度の活動計画、特別会員新設等に関する規約改正を中心に、10の議案が承認されました。

会場には1700人ほどの会員が集まり、いつもながらすごい景色です。壇上からは手前の少しを除いてもうどこに誰がいるのかわかりません。休み時間等にお話ししましょうなどと言っていた方々とも、多くは会うことができませんでした。ごめんなさい。

準備や運営をしてくださった事務局の皆さん、各看護連盟の皆さんはじめ多くの方々に、無事終了したこと感謝申し上げます。



日本看護協会の坂本すが会長の「日本看護協会の政策を実現する政治活動を担う日本看護連盟とは、共通の目的に向かって一丸となって取り組む関係と思っています。国民のため、看護のために、積極的に政策課題を共有し、取り組む方法を協議してまいろうではありませんか」とのあいさつに、大きな拍手。もやもやとした感覚が少しすっきりし始めたと思います。最適な関係で目的達成をめざし協力していけるでしょう。



主な人事ですが、
大島敏子さんが副会長に就任。臨床・看護管理の現場の経験を生かし、協会との調整役を担っていただきます。
近畿ブロックからは餅田敬司さん、九州ブロックからは斎所純子さんが幹事に。餅田さんは大学病院の副看護部長を経て今は教育現場にいます。マネジメントの経験や理論を組織運営に生かしていただきます。斎所さんは若手会員のリーダーとして活動を期待しています。このお二人は、看護連盟の政治アカデミーの出身でもあります。

また、窪田和巳さんが退任となりました。初の20歳代役員として、若手会員の組織化のスタートを担ってくれました。穏やかで丁寧な活動ぶりのおかげで、多くの都道府県での青年部の結成や若手イベントの実施に導いてくれました。今月末で30歳になります。連盟本部を卒業しさらに飛躍してくれるはずです。


総会が終わると、いよいよ新しい活動がスタートするという気持ちになります。さぁ、頑張るぞ。