千葉県看護連盟の支部別会議に引き続き、山形県に移動しました。

昨日は千葉市など都会の支部がありましたが、今日は人口の少ないところが中心。でも人口の少ない地域の方が概してまとまりがいい感じがします。


東北といえば涼しいイメージがあるのですが、山形は盆地のせいもあってとても暑い。一時期は最高気温の日本記録を持っていた程ですから、半端ありません。でも朝晩は東京と比べると過ごしやすく、冷房なしでよいそうです。


地域ごとに医療圏があり、拠点病院を中心として、そこから小さめの病院にリハビリや療養のために患者さんは転院します。そして家に戻ります。この流れがスムースにいくためには、拠点病院が地域全体を眺め、地域全体で支えあいながら医療をするという姿勢が不可欠です。それは治療だけでなく、教育や時に人事も含めてです。

地域連携を推進しようとずいぶん前から言われていますが、まずは地域全体のために自分たちの病院は何ができるかをもっと考えないと。

まだ、スムーズにはいっていないようです。