毎日の暮らしにもっと視点を。

沖縄にいます。宜野湾市長選挙の応援のためにやってきました。沖縄に行くのいうのは何となく気持ちが高揚しますが、交通が便利すぎて、やっぱり今回も日帰り。これから羽田に戻ります。

宜野湾市長選挙といえば、普天間基地。当然そう考えるのでしょうが、現地に行って気づいたのは、もっと毎日の暮らしに視点を起きたいということ。沖縄らしい街路樹が並ぶ幹線道路を走っていると、宜野湾市に入ったとたん気がなくなりました。保育も十分ないという話も聞きました。救急車は隣の市の病院に行きます。

確かにこの選挙は国家的な争点となる選挙です。しかし、それだけでいいのでしょうか、もっと日常の暮らしを良くする市政を争点ににして欲しいと感じました。


多くの看護仲間にも会うことができました。厳しい環境の中でも頑張っています。沖縄は男性の看護師が特に多くの、全国平均の2倍の割合(10%)だそうです。一般病棟でも3割近くが男性というところも。数十年後の日本の看護の姿なんでしょうね。